園芸教室「つりしのぶづくり」を開催しました

6月23日日曜日、宝塚市にある「つりしのぶ園」の市原 誠氏をお招きして、つりしのぶづくりの園芸教室を開催しました。

江戸時代、深川あたりに住んでいた植木屋さんたちによって、出入りしていたお屋敷に涼感を楽しんでもらおうと考案されたのがつりしのぶの始まりです。軒先に吊るされたつりしのぶの 心和らぐ風情が評判となり、やがて全国に広まっていきました。

つりしのぶ園公式サイトより

日本の伝統園芸を学びながら、夏を涼しく彩る「つりしのぶ」を初めての方も楽しく制作していただけたと思います。

ひょうご花と緑のまちづくりセンターでは、毎年この時期につりしのぶづくりの園芸教室を開催しています。

また宝塚市の「つりしのぶ園」では毎月ワークショップも開催されています。

今後も楽しい園芸教室をたくさん予定しています。みなさんのご参加をお待ちしています。