季節の園芸相談 ゼラニウムの剪定
ゼラニウムの茎が長く伸びて下葉が無くなり、上にしか葉がありません。姿を整えたいのですが、どのようにすればよいでしょう。

ゼラニウムは、丈夫で育てやすく、暑さや寒さにも比較的強く旺盛に生育します。茎が伸びながらその先に花をつける四季咲き性の多年草です。伸びると同時に新陳代謝で下葉から枯れ落ちて1年たつと上部だけに葉が茂り、草姿が悪くなります。前年秋に剪定を行わず伸びすぎた株は、3月に入ったら剪定します。伸びすぎた枝の下部から新芽が出ている場合は、思いきって切り詰めます。そして伸びてくる新芽を育てます。新芽が出てない場合は、枝に必ず葉を2~3枚残して切り詰めます。やがて残した株から新芽が出てきます。
花茎の切り戻し
なお葉が4枚以下の株、はじめて咲いた株、植え替え予定の株などは、二番花を咲かせると株が消耗するので、一番花が咲き終わったときに、花茎を根元から切ります。 切り取った枝を挿し木して新しい株をつくることもできます。

相談員 福本誠
平成21年(2009年)1月 花緑センターだより 7号より







