季節の園芸相談 ハボタンの苗づくり
ハボタンをタネから育てて、冬の花壇で楽しみたいと思います。タネまきと苗づくりを教えてください。

冬花壇を楽しむハボタンは、暑い7月、8月がタネまきの適期です。寄せ植えなどに使う小さなものを育てるには、時期を遅くします。育苗箱や鉢などに市販のタネまき用土か、例えば赤玉土(小粒)4,ピートモス4,バーミキュライト2の配合土などを入れ、底から水が流れ出るまでたっぷり水を含ませ、土が落ち着いたところにタネをまきます。育苗箱では3~5cmの条まき、鉢ではばらまきして、覆土は3~5mmほどします。
発芽までは日陰に置きますが、発芽したらすぐに日光に当てて、徒長を防ぎます。
タネまき後3週間で、3.5号以上のポリポットに植え替えます。用土は、草花用培養土か、赤玉土小粒5,ピートモス2,腐葉土3の配合土に緩効性化成肥料を土1l当たり3g混ぜて使います。
苗づくり中の肥料は、カリの多い液体肥料を週1回施します。
アオムシに食べられやすいので、殺虫剤で防除します。ただし、MEP剤はアブラナ科作物に薬害が出るので、使わないようにします。
相談員 福本誠
平成20年(2008年)7月 花緑センターだより 5号より







