季節の園芸相談 庭木の寒肥の施し方

庭木の元気がないので、冬に肥料をやりたいと思います。肥料の施し方を教えて下さい。

庭木が休眠している冬に施す肥料を寒肥と言います。春の芽吹きから枝葉の伸びる時期までの養分を補うために施します。油かすや骨粉などの未発酵の有機質肥料を使う場合は、気温が低い時期は、肥料の発酵分解がゆっくり進むため、根に及ぼす負担が少なく、暖かくなって根の活動が始まる頃に肥料養分が吸収しやすくなっています。


「環状施肥」
幹の直径の幅5~6倍離れた所(枝の張っている範囲)に深さ15~20cm、幅20~30cmで円形に溝を掘り、肥料を施して土を埋めもどします。

「つぼ状施肥」
樹木の間隔がばらついている場合、円周上に4~5ヵ所、直径、深さともに20cm程度の穴を掘り、肥料を施します。
根の浅い低木は、株元にまいて軽く耕します。

相談員 福本誠
平成21年(2009年)1月 花緑センターだより 7号より

緑の相談所