季節の園芸相談 クンシランの肥料のやり方

クンシランの花を毎年咲かせて美しく立派な葉を茂らせたいのですが、肥料のやり方はどのようにすればよいでしょうか。

クンシランは生育が旺盛で、他の草花にくらべて肥料を好みます。

花が咲く2月から花後の6月まではもっとも生育が旺盛な時期なので、葉幅の広い新葉を数多く伸ばすようにします。

肥料は、油かすと骨粉などの固形の有機質肥料か緩効性化成肥料の置き肥を月に1回施します。または置き肥のかわりに液体肥料を10日に1回施すようにします。

7、8月は、花芽分化の時期となります。気温が高くなると置き肥は根を傷めることがあるので、中止して、液体肥料のみを施すようにします。

9月以降は涼しくなって根の動きも活発になりますが、気温がさがってくると休眠期に入ります。

置き肥は根を傷めるので、9月に1回施すだけにし、液体肥料は9~11月に施します。冬は肥料を施さないようにします。

相談員 福本誠
平成20年(2008年)4月 花緑センターだより 4号より