淡路島のアジサイ名所案内

紫陽花(アジサイ:Hydrangea macrophylla )は、6月から7月の梅雨時期に青色や桃色などの花を咲かせます。そして、光沢のある葉と花のように見える「装飾花」は、雨に濡れて美しく見えることから、梅雨の代名詞とも言われています。
身近な場所で見ることができる花であり、淡路島でもすっかりお馴染みの花となった「紫陽花」の名所(4カ所)を紹介させていただきます。

◆1. あわじ花山水 あわじ花へんろ 第四十四番花の札所
里山の「ため池」を彩るアジサイと水生植物などの花風景

洲本川水系千草川を遡る人里離れた奥山に作られたあじさい園は、アジサイの品種約70種、約4,000本を中心に棚田の風景など淡路島の豊かな自然とふれあえる場所であり、里山風景の中でオートキャンプ、バーベキューが楽しめます。

緑豊かな多自然空間を生かした「あわじ花山水」は、多品種の手まり咲きアジサイやガク咲きアジサイ、アナベル(アメリカノリノキ)、ヤマアジサイ等を見ることができます。


◆2. あわじ花の歳時記園  あわじ花へんろ 第十八番花の札所
里山風景と「あわじ花の歳時記園」のアジサイ植栽地

3,000坪の敷地にアジサイ約70品種、約3,500本が咲き乱れるあわじ花の歳時記園は、淡路百景に選ばれた自然豊かな里山景観の中で、タケノコ堀やクリ拾い、草木染工房や絵手紙教室等の体験学習ができます。


◆3. 兵庫県立淡路島公園  あわじ花へんろ 第一番花の札所
兵庫県立淡路島公園「花の谷エリア」のアジサイ植栽地

兵庫県立淡路島公園の花の谷、アジサイの谷、林間広場の3カ所でアジサイ約40品種、約9,000本が植栽されたエリア内で、毎年6月から7月上旬まで「アジサイまつり」が開催されています。


◆4. 淡路島国営明石海峡公園  あわじ花へんろ 第三番花の札所
淡路島国営明石海峡公園「空のテラス」周辺のアジサイ(アナベル)植栽地

明石海峡を挟んで淡路地区と神戸地区の2カ所の国営公園(都市公園)であり、16品種、約14,000本のアジサイが「空のテラス」「せせらぎ広場」などに植えられています。中でも北米原産の白いアナベル(アメリカノリノキ)が斜面を埋め尽くす、圧巻のアジサイ風景を園内のトラムカーから見ることができます。


No.施設名称所在地アジサイ
植栽概要
入園料(2023年5月現在)
 1あわじ花山水
(洲本市千草)
兵庫県洲本市
千草戊60
アジサイ約70種4,000本大人500円
(中学生以上)
 2あわじ花の歳時記園
(淡路市長沢)
兵庫県淡路市長沢247-1アジサイ約70種3,500本高校生以上500円
小中生400円
 3兵庫県立淡路島公園
(淡路市楠本)
兵庫県淡路市楠本2425-2アジサイ約40種9,000本無料
 4淡路島国営明石海峡公園
(淡路市夢舞台)
淡路市夢舞台8-10アジサイ16品種約14,000本大人(15歳以上)450円
シルバー(65歳以上)210円
中学生以下無料

紹介文 緑のパトロール隊員 武田章宏